第22回環境史研究会ワークショップのご案内
金曜日, 2 月 15th, 2019 Posted in 研究会等案内 | No Comments »瀬戸口明久さんからのご案内を転送します。 環境史研究会の皆さま、 前回の11月の森林ワークショップが終わったばかりですが、次の環境史研究会についてご案内します。今回は川口洋さんのご尽力で、日本人口学会関西地域部会などと共催でおこなうことになりました。まだだいぶ先ですが、ふるってご参加ください。 来年10月の台南のAEAEHのcall for paperが出ています(〆切り2/28)。 こちらも発表、パネルをご検討ください。 それではよいお年をお迎えください。 --- テーマ:天明‐天保期の東北地方における気候と人口 -歴史気候学との対話- 日時:2019年3月23日(土)10:00~17:30 場所:京都大学人文科学研究所4階大会議室 http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/access/access.htm 共催:日本人口学会関西地域部会, 環境史研究会,麗澤大学・歴史人口学セミナー 開会の挨拶・趣旨説明 川口 洋(帝塚山大学) 第1報告,報告40分,討論20分,司会:藤原辰史(京都大学人文科学研究所)日射量でみる天保期 ‐日記天候記録を用いた気候復元‐(市野美夏・人文学オープンデータ共同利用センター) 第2報告,司会:藤原辰史(京都大学人文科学研究所)18-19世紀の歴史気候資料による気候復元(平野淳平・帝京大学) 昼休み 12:10~13:00 第3報告,司会:瀬戸口明久(京都大学人文科学研究所)18-19世紀の会津郡高野組における天候・作況・農業・人口(川口洋・帝塚山大学) 第4報告,司会:瀬戸口明久(京都大学人文科学研究所)18-19世紀の飢饉・短期経済変動と二本松藩の人口(黒須里美・麗澤大学) 第5報告,司会:髙橋美由紀(立正大学)東北地方の過去帳からみた18-19世紀の死亡危機(溝口常俊・元名古屋大学) 総合討論:コメント各10分,討論60分,司会:中澤 港(神戸大学) 討論者:池本裕行(高野山大学),佐藤廉也(大阪大学)、増田耕一(首都大学東京) 閉会の挨拶 村山 聡(香川大学) 終了後に懇親会を予定しています。 瀬戸口 明久/SETOGUCHI Akihisa 京都大学人文科学研究所 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 TEL:075-753-6932