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8 月 26th, 2024 Posted in HP管理 | No Comments »新たなLiving Spaces Projectのサイトはこちらです。本日、2024年8月26日以降はこのサイトは更新されませんのでご注意ください。
新たなLiving Spaces Projectのサイトはこちらです。本日、2024年8月26日以降はこのサイトは更新されませんのでご注意ください。
2024年8月8日にHAELE-12[Leaflet_HAELE-12]を開催します。労働を考える夏のHAELEです。
2024年5月5日にHAELE-11[Leaflet HAELE-11]を開催します。現場を大切に新たな知の継承と飛躍をめざしたいと考えています。第一弾は、香川県土庄町・豊島(てしま)です。「50年後の豊島を考える」セミナーです。同日、午後2時から5時までです。参加を希望される方はFormsにご登録ください。Zoomリンクをお送りします。
2024年2月2日にHAELE-10 (Leaflet_HAELE-10) を開催致しました。Altered Earth in Asia/Eurasiaの編纂にむけて、AAEHとしても活動を続けていければと思います。
みなさま
みなさま
連絡が遅くなりました。今回は特に対象作品の推薦等がありませんでしたので、私の方で材料を用意することにしました。この会は発足時点で、マルクス・ウェーバーに学ぶと掲げています。いわば19世紀の見直しなのですが、ますます近現代へと議論が集中する中、先日は会員の高島正憲さんの『賃金の日本史:仕事と暮らしの1500年』(吉川弘文館、2023年8月)が出版されました。また近く取り上げられればと思います。
次回は「労働」を考える夏のHAELEです。立教大学教授・島西智輝さんに近著に関するご講演をお願いしています。8月8日午後2時から4時です。詳しい内容はリーフレット[HAELE-8]をご覧ください。
次回の環境経済史研究会は、香川大学ICEDSの水関係のプロジェクトの紹介並びにHAELEの今後についての議論をする場としたいと思います。日時は、2023年5月5日、午後2時から5時です。
みなさま
次回の定例会議 HAELE-6 は、Zoomのオンライン・ハイブリッドで、ヘーゲルの会です。
瀧澤弘和氏のご尽力で、『現代経済学のヘーゲル的展開:社会科学の制度論的基礎』( NTT出版、2017年)の著者のお一人であるカーステン・ヘルマン=ピラート氏のお話をお伺いすることができます。瀧澤氏は同書の訳者のお一人です。
なお、原書は2014年の出版になりますので、下記のご講演タイトルで、特にpropertyに関して、その後の新たな展開をもお聞きし、議論ができればと思います。
“A neo-Hegelian approach to economic institutions”
日程は下記の通りです。Zoomならびに参加登録の案内は改めてさせて頂きます。
日時:2023年2月2日、午後4時から6時
ヘルマン=ピラート氏には、ドイツ時間の朝8時からご講演をお願いする予定です。どうぞご期待ください。
打ち続くウクライナ危機がさらにユーラシア危機へと展開する可能性もある現状において、中国研究者である同氏から、お話をお伺いできる良い機会になると思います。どうぞ奮ってご参加ください。
村山
今回は、坂口慶治「京都市近郊山地における廃村化の機構と要因」『人文地理』27-6(1975) 、1-32頁を取り上げます。坂口氏は、後に本論文をさらに展開され、丹後地方を中心としたご研究をまとめられた近著があります。坂口慶治『廃村の研究ー山地集落消滅の機構と要因ー』海青社、2022年です。その出発点となる論文を今回は検討したいと思います。
通常、この読書会は執筆者にご登壇をお願いするを取っているのですが、今回は、概要については村山が、そして、同地の地方史に詳しい中村治くんに、彼独自の議論である若狭街道の話をしてもらう予定です。若狭湾と「京」を繋ぐ話です。
三つのPDFファイルを添付します(このメッセージには添付しておりません)。 1. 坂口慶治「京都市近郊山地における廃村化の機構と要因」『人文地理』27-6(1975) 、1-32頁のPDFファイル。 2. 今里悟之「書評:坂口慶治『廃村の研究ー山地集落消滅の機構と要因ー』海青社、2022年」『人文地理』74-3(2022)、358-9頁のPDFファイル。 3. 坂口慶治氏の略歴と廃村研究に関するPDFファイル。
1.の坂口慶治氏の論文について、特に下記の二箇所を参照して頂ければと思います。 1. C. 集落の交通的位置、同論文、7-8頁:中村くんの報告と関連します。 2. (2) 通学区に関する問題、同論文、606-7頁:地域の発展・衰退に関して教育問題を取り上げている貴重な議論だと思います。その他、今ではほとんど知ることのできない1970年代のフィールドワークから得られた知見が満載であり、とりわけ歴史資料として希少価値があると考えています。
では、みなさんのお時間の許す限り、奮ってご参加頂ければ幸いです。近くになりましたら、Zoomのご案内を致します。
村山
追伸:読書会で取り上げる題材について、みなさまのご提案を期待しております。よろしくお願い致します。